20代の社会人女性恋愛をまとめてみました。
ペンネーム:さくら
年齢:40歳
出会いの場所:合コン(ビストロ)
当時の自身のスペック:22歳・背は低め普通体型・学生・ピアノ
当時の相手のスペック:25歳・中背がっしり体型・学生・剣道
相手の評価★★★★★
大学時代、同性の先輩から誘われた合コンで彼と知り合いました。
その先輩は私と同じ大学の歯学部の学生で、その合コンを通じて同級生の男子学生を何人か紹介してくれました。
その男子学生の中で私が気になったのが、剣道部所属の彼でした。
背はそれほど高くはないのですが、やや筋肉質でがっしりとした体型。
私よりも年上だったのですが、童顔だったため年上だという実感はあまりありませんでした。
二人で話をしている最中もまったく緊張感がなく、リラックスできたこともあって、思い切って私から電話番号を交換して欲しいとお願いしました。
携帯電話がそれほど一般的ではなかった時代ですので、彼がひとり暮らしをしている部屋の番号です。私の電話番号も伝えてあったので、最初の数日はひたすら彼からの電話を待っていました。
1週間を過ぎても全く音沙汰がなかったので、私の方から電話をして二人で会う約束をしました。
お互いに学生で金銭的に余裕がなかったことと、彼が料理が趣味だというので、彼の家で彼が作ってくれた夕食を一緒に食べることになりました。
私は男性にご飯を作ってあげたことはあっても、ご飯を作ってもらうのは初めてだったのでかなり感激しましたね。
今思うと、知り合ったばかりのひとり暮らしの男性の家に入るなんて警戒心がなさ過ぎだと思います。
当時は彼と会えることがただ楽しみで、そんな心配もしていませんでした。
そんなことがきっかけではじまった私たちの交際でしたが、1年ほどで彼から別れ話を切り出されてしまいました。
別れてから一度も会ってはいないのですが、数年前にフェイスブックで彼を発見しました。結婚して息子さんがいるようでした。
ガッチリ体型のバイク系男子
- ペンネーム…哀しき女
- 現在の実年齢…40
- 二人が初めてであった場所…派遣先企業
- 当時のあなたのスペック(年齢・体型・顔・職業・特技)
24・痩せ型・普通・派遣・イラスト - 当時の恋愛対象のスペック(年齢・体型・顔・職業・特技)
24・がっちり・ソース顔・内勤会社員・バイク - 相手の評価:★★★
派遣先の会社に、「ちょっといいな」と思った男性がいました。とても誠実で生真面目。
ですが会話はそれなりにくだけていてカタブツというほどでもなく、なんとなく誘い合って一緒に帰るようになりました。
歌舞伎役者のようにはっきりした顔立ち。私は薄い顔立ちなので、自分よりもぱっちりした目や長い睫毛の男性には引け目を感じやすいタイプ。そんなわけで個人的には糸目のあっさり顔がタイプですが、その人は男性にしておくのが惜しいほどに目が大きくて印象的でした。
「好みのタイプではなくても、こうして気になるなることもあるんだな」と自分の気持ちの動きを不思議に思っているうちに、花火デートに誘われました。
バイクで颯爽と迎えにきた彼はいつもより男らしくみえてドキドキ。ヘルメットを渡され二人乗りでお祭りに行き、打ち上げ花火を見たことは今でもいい思い出です。
彼の家はお祭り会場の近場。「今家にお袋がいるんだけど、会っていく?」というので、緊張しつつもお邪魔することにしました。「ちょっと散らかっててごめん」という彼。急な訪問のため、散らかってるくらいなんともないと思ったのですが、彼の家はなんとゴミ屋敷でした。
外からみると普通の一軒家なのですが、一歩踏み入れると玄関には天井まで不用品が積み上げられ、スリッパを渡されたものの足の踏み場はなく、<ちょっと散らかる>というレベルを超えていました。
「この状態でなぜ彼女を呼ぼうと思ったのか」と唖然。黒い例の虫が床を這い、雑然としたリビングでお茶をよばれながら「早く帰りたい」と心の中で叫んでいました。
登場した彼のお母さんは彼とそっくりな大きな瞳の持ち主で、とても身綺麗にしていましたが、「散らかっててごめんね~(笑)」と軽く言われたのが再度ショックでした。感覚の違いを感じました。コーヒーカップの底にもカビが生えていました。
彼は長男で、「もし結婚でもしたら、この家で暮らす可能性もあるのか…」と思うと、とても耐えられそうにありませんでした。
けっきょく彼とは別の理由により疎遠になりましたが、それで良かったのだと思っています。今彼はどこで何をしているのか…。
あの家に連れていかれた彼女さんは、おそらく誰もがショックを受ける筈です。それくらいのゴミ屋敷レベルだったので…。
バイト先で人気の男子との恋愛
- ペンネーム:つつこ
- 現在の実年齢:49
- 二人が初めてであった場所:アルバイト先
- 当時のあなたのスペック(21歳・やせ型・顔は普通・アルバイト店員・特技は特に無し)
- 当時の恋愛対象のスペック(30歳・がっしり型・顔はまあまあ・ショップの店員・特技は人とコミュニケーション)
- 相手への評価を5段階(★★★)
私が軽い気持ちで始めたアルバイトをしていたお店で、その男性に出会いました。
彼はそのお店の店員さんで、色んなことを教えてくれました。
仕事が出来る人ですし、知識が豊富で話し上手な人でしたので、お客さんにも人気がありましたし、友達も多くて色んな人たちが彼を訪ねて、お店に来ていました。
そんな彼でしたので、女性からも男性からも人気がありましたし、私もだんだん彼に惹かれて行きました。
でも人気がある人でしたので、私の気持ちが通じるはずがないと思っていました。
でもなぜか、彼も私のことを気になっていたようで、ある日、一緒に出掛けた時に告白されてびっくりしました。
でも彼の気持ちが嬉しくて、私達はお付き合いすることになりました。
彼は私より年上でしたし、色んな知識が豊富でしたので、色んなことを教えてくれました。
私はシャイで、男性とお付き合いしたこともあまりなかったのですが、彼はその経験も豊富でしたので、私をうまくリードしてくれました。
彼はとても魅力的な人でしたので、一緒に仕事をしたり、デートをするだけでとても幸せでした。
ただとても人気がある人でしたので、何かと付き合いも広くて、休みの日にも色んな付き合いのせいで、一緒に過ごす時間があまりなくて、不満に思いました。
そんなことの積み重ねがたまっていって、私達は別れることにしました。
別れた後にも何回か一緒にご飯を食べたりはしましたが、付き合いが戻ることはありませんでしたし、もう何年も会っていません。
彼とお付き合いしたことによって、色んなことを学ぶことが出来て良かったと思っています。
金のない男はアウト!!
- ペンネーム:A.K.
- 現在の実年齢:40
- 二人が初めてであった場所:ビル受付
- 当時のあなたのスペック:(年齢・体型・顔・職業・特技)
26・痩せ型・並・受付嬢・歌 - 当時の恋愛対象のスペック:(年齢・体型・顔・職業・特技)
27・普通体型・濃いめ・会社員・物真似 - 6.相手への評価:★★★★
とあるビルの一階で受付をしていたときのこと。
同じくシフトの女の子が「あの人、すごくタイプ」と打ち明けてきたのが彼でした。
このビルに入っている会社の取引先の男性。何度かビルの案内をしているうちに、世間話や雑談をする仲になりました。
最初は隣の子が「代わりに声を掛けて欲しい」というので、恋愛を手助けするつもりで話しかけていたら、先方は「この子、俺に気があるな」と誤解したようでした。
私も彼も互いに好みのタイプではなかったのですが、趣味嗜好が似通っていたことで、友人として意気投合。
隣の受付の子は「見た目はタイプだけど、あまり好みが合わない」と辞退し、なんとなく私と彼とが急接近。
グループで遊ぶうちに、「二人ともすごく気が合うみたいだし、付き合っちゃえば?」と周囲に背中を押されて、思いがけず付き合うことになりました。
もともと互いにタイプでないことから、背伸びせず気楽な付き合いがスタート。
しかし年齢的に二人とも結婚を意識していたことから、「将来はいずれ」という雰囲気が濃厚に。
彼は子供が大好きで、「将来は4人ほど欲しい」と言ってきていました。
とても心優しい彼、私もそんな家庭的な雰囲気の彼が好きでした。
ところが、付き合って半年ほど経った頃、「じつは給料が少ない」と告げられました。
手取りで10万円弱だといいます。
それにも関わらず「貯蓄はないけど、幸せにするので結婚して欲しい」と言われました。
そのあと色々と話し合いましたが、夢みたいなことを語るばかりで、現実的なものについては一切触れない彼にだんだん不信感が芽生えていきました。
「一軒家を買う、子供は4人、新婚旅行は…」などと語るばかりで、どこからその資金を調達するかについては言及ナシ。
「大丈夫、なんとかなる」と返すばかりの彼に、だんだん結婚したい気持ちが萎えていき、最後は会話がかみ合わずケンカになるばかりでした。
気は合っていましたが、「将来をともに歩める相手ではない」と感じ、残念でしたがお別れしました。
友達として付き合うのは本当に楽しく、憎しみなどは一切なかっただけに寂しかったです。
そのあと何度か連絡を取り合いましたが、ここのところは一切連絡していません。
結婚願望が強かったため、どこかの誰かと結婚していることでしょう。
人柄はとても良かったので、「幸せになっていてくれたらいいな」と思います。
「なので」と「指示語」と「遠回しな表現」が多くて読みにくい話
- ペンネーム:あめたま
- 年齢:28歳です。
- 出会いの場所:初めて出会ったのは高校の部室です。
- 当時の自身のスペック:高校を卒業してから付き合ったので19歳でした。大学生で体型は普通です。
- 当時の相手のスペック:同じく大学生で20歳でした。体型は普通ですが、身長は低めです。
- 相手への評価:★★★★★
私は人付き合いは狭く深く付き合うようにしているので、男女交際についても同様にしていました。
なので、男友達はそれなりにいましたが交際をきっかけに連絡を取り合わなくなりました。
付き合っていた彼氏が嫉妬心が深いからという理由もありましたが、中途半端な状態で交際したくないと考えて自然と付き合いが少なくなっていきました。
私の一連の行動が独りよがりになってしまっていないか不安で早い段階で男友達と疎遠になっている事を彼に打ち明けました。それを咎めずに素直に感謝してくれた彼には頭が上がらなくなった事を覚えています。
その彼とは最終的に5年間という長い歳月を共にしました。
5年間の中で全く喧嘩が無かったわけではなく、むしろ多い方だったと思います。
しかし、私の友人付き合いのカミングアウトの件から「お互い言いたい事は言い合う」というルールを決めました。
本音を相手に打ち明けなければお互いに考えている事が分からずに、それがトラブルを招く結果になってしまいます。
なので、どうせ喧嘩になるのなら言いたい事をハッキリ言った方が嫌な終わり方にならずに済みました。
それに早い段階で仲直り出来るので、喧嘩が多くても一緒にいたいと思えるようになりました。
結果として、交際期間は5年で終わりましたがその後も付き合いが無くなったわけではありません。
今では私の夫になっています。
なので交際期間を含めると10年近く一緒にいる事になります。
相変わらず喧嘩も多いですが不思議と離婚したいと思った事はありません。
それは言いたい事は言うというルールを結婚後も守っているからだと思いました。
や〇ちんの元カレに旦那を見せつける話
- ペンネーム:さくら
- 年齢:34歳
- 出会いの場所:友達の主催するバレーサークル
- 当時の自分のスペック:私、当時25歳 中肉中背 一重だけどメイクしっかりしてた
ゴルフ場受付 特技は絵を描くこと - 当時の相手のスペック:31歳 180超えの細身 色黒でまあまあイケメン 楽器製造メーカー勤務 特技はドラム
- 相手の評価:★★
彼と出会ったのは友達主催のバレーサークルでのこと。背が高くてとても目立ってて、ドラムを叩いてるところを見てかっこいいなーと思いました。
私の友達の知り合いでもありました。
初めて彼とデートすることになり、ゲームセンターでいきなりキス、そのまま彼の家に行くことに。
そして彼の部屋でポッキーを食べていたらポッキーキスが始まってそのままイチャイチャが始まってベッドイン。
そのまま交際が始まりました。
しかし、いきなり好きな人ができたからと彼は海外出張してしまい、一週間連絡取れず。帰ってきてから問い詰めたものの、何も返事が出ずに終了。
その後、彼は他に彼女ができながらも私と体の関係を続けていて、しかも中出しされていました。
今思えば妊娠しなかったのが不思議なくらい。(彼はその後二回結婚するけど両方ともデキ婚)
付き合ってもないのにズルズルお互いご飯を食べに行ったり、出かけたり、私がズルズルしてたけど彼は露骨に嫌がらずついてきてくれて部屋にも入れてくれました。
どこかに出かける時も、恋人みたいにひっついてたし、友達の結婚式の二次会とかでトイレでキスされたり、ちょっかい出されたり、体を触られたり……そういう調子なので彼の一人目の奥さんから恨まれたり、妬まれたりして辛かったです。
共通の友達に相談したら、私も彼と関係があったと言われ、他にも何人かいるよと聞きびっくり。知ってる子とも繋がっててショックでしたがズルズルと付き合ってたのは私だけだったようです。
その後、私は今の夫となる人と付き合うのですが、何回か彼と夫をあわせたことがあります。
幸せを見せつけたわけじゃないけど何となくあわせてました。
今、彼は2回目の結婚をしてます。
1回目は子供いたけど離婚、2回目は勤め先の中国で出会った人で最近子供も生まれたようです。
私も結婚して子供二人います。
彼は中国にいるので会うことはもうないですが、彼が結婚した時に一時帰国の際にご飯会したけど、そのときに奥さんにも会いました。
彼は私が来るのは知らなくて、驚いてました。
私は今の旦那と義親からモラハラ受けてるのでその彼とまだ続いてたら少しは良かったのかな、ましだったのかなとか妄想するけどクソ男なのでまぁいいか、と思う毎日です。
指示語が多くて読みにくい話
- ペンネーム:あののん
- 現在の実年齢:49歳
- 二人が初めてであった場所:専門学校
- 当時の自分のスペック:(20歳・やせ型・顔は普通・OL・特技は特に無し)
- 当時の相手のスペック:(20歳・やせ型&高身長・顔はまあまあカッコ良い・会社員・特技は分かりません)
- 6.相手への評価(★★★)
その彼氏と出会ったのは、私達が通っていた専門学校でした。
彼は高身長で、まあまあカッコ良かったので、私の友達が好きになった人でした。
私はその友達のことを思って、なんとか彼と仲が良くなれるように、二人が一緒になる機会を作るようにしたり、彼女の気持ちをそっと伝えたこともあります。
でも残念ながら二人がお付き合いすることはありませんでした。
そしてその学校を卒業して、私達はそれぞれの就職先で働いていました。
そしてある日、私の母親から電話があって、「同じ専門学校に通っていたという男性から、私の電話番号を教えて欲しい」と実家に電話があったから教えたよ、と言われました。
当時は学校の卒業アルバムに実家の住所と電話番号が記載されていました。
それを見て、同じ専門学校だった男性が実家に電話して来たらしいのですが、私はそれを母親から聞いても、誰が実家に電話して来たのか分からず、誰だろう?と疑問に思っていました。
そしてその数日後、私のアパートに電話がかかってきて、実家に電話した男性が誰か分かりました。
それは私の友達が好きだった男性のクラスメートだったのです。
私はすごく驚きましたが、彼の話によると、彼は専門学校に通っていた時から私のことが好きだったそうです。
私はそれを知らずに、彼と友達の仲を取り持とうと一生懸命でしたので、本当に驚きました。
彼は私が友達思いなのが分かっていたので、専門学校に通っていた時には、私に告白できなかったので、卒業してからコンタクトを取ることを決めていたと言いました。
それを聞いて、私はとても嬉しかったです。そして私達は久しぶりに会って、ご飯を食べながら色んな話をしました。そして私達はお付き合いしました。
最初は友達に申し訳ない気がしましたが、その友達に会った時に報告すると、大丈夫だと言ってくれたので安心しました。
そしてそれから2年近く、彼と交際して、一緒に旅行にも行きました。
楽しかったです。
でも色んな考え方が合わなくなってしまって、結局、彼とはお別れしました。
それから、彼とは全く連絡を取っていません。
お見合いパーティ―
- ペンネーム:あい
- 現在の実年齢:46歳
- 二人が初めてであった場所:お見合いハーティー
- 当時のあなたのスペック:
26歳、やせ形、普通顔、保育士、ダンス・球技などスポーツ - 当時の恋愛対象のスペック:
27歳、ややがっちり型、少し色黒のハンサム、スノーボード - 相手への評価:★★
彼とはお見合いパーティーで出会いました。
そのお見合いパーティーでは気に入った異性を3人まで書けるのですが私が2番目に書いたのがその人でした。
(本当かどうかわかりませんが彼は私の事を1番に書いた言っていました。)
とりあえずその日は連絡先を交換し、友人も一緒に参加していたのでその日はそのまま帰宅し、後日連絡を取り合って2人で食事に行きました。
まだお互いの事をよく知らないし、外見は好みだけれど性格や趣味は合うのかどうかを探りながらの会話でした。
しかしお酒も入り良い感じに酔ってくると、何となく目の前にハンサムな男性が居て私に好意を持ってくれているというだけでうれしい気持ちになり、会話も弾んできて、彼がスノーボードが得意という事がわかって次回は一緒にボードに行こうと誘われて、とんとん拍子に何となく付き合う事になりました。
彼は本当にボードが上手で、でも私はへたくそでしたが初日は私のペースに合わせて一緒に滑ってくれて優しさも感じられて嬉しかったです。
ただ、ボードに行った初日の帰路で彼から衝撃の事実を聞いて「あー、この人とは結婚できない」と思ってしまいました。
それは彼の仕事です。
出会った時に彼は「自分は金融関係に仕事をしています」と言っていたので私はてっきり銀行か証券会社あたりに務めているのだろうと勘違いしていました。
しかし実際に彼が務めていたのは消費者金融だったのです。
付き合っていくうちに段々と彼の本性が分かってきて、ある日のデート中、私がちょっと席をはずしているすきに彼が電話でお金を返済しない人に対して乱暴な言葉で脅している姿を見てしまい、すっかり気持ちが冷めてその後は彼と会うのを断りつづけ結局別れることになりました。
ガテン系男のメモ in コンビニ
- ペンネーム:優花
- 現在の年齢:37才
- 初めてであった場所:バイト先のコンビニの店内
- 当時の自分のスペック:27才、小柄、ややぽっちゃり、顔は童顔、仕事はコンビニ、特技はイラスト
- 当時の相手のスペック:43才、長身がっちり体型、顔は薄い顔立ち、短髪、仕事は倉庫での力仕事、特技はバック駐車を綺麗に1発でする事。
- 相手への評価:★★★★
当時は私はコンビニでアルバイトをしていました。
フリーターだったので色々な時間に出ていた為におなじみのお客様も多かったです。
ですが、基本的にレジの中では少し会話はできても当り障りのないありきたりな会話などで終わってしまうので恋愛に繋がりそうな出会いがなくて彼氏は居ませんでした。
お馴染みさんの中に一人だけ気になる男性が居ました。
いつもレジで一言二言、優しい言葉をかけてくれる人でした。
真夏にたまたま私が外の掃除でゴミ箱を汗だくになりながら片付けている時にそのお客様が「いつも真面目に頑張ってるね」ってお店で購入したらしき冷たいお茶を差し出してくれたのです。
嬉しくて御礼を言ったあとに少しだけ話しました。
その日はそのまま帰っていきました。
お馴染みさんなので、また別の日にも来店されました。
その時に私はこないだの御礼として小さな可愛い袋にアメを詰めておいて周りに気付かれないように渡しました。
アイコンタクトで長くは話せないオーラを出して気付いたのか普通に帰っていきました。
暫くしてまた来店された時にメモを渡されます。
お代を頂く時にさりげなく出してきて、びっくりしましたが仕事中でしたのですぐに普通にお代を受け止っておつりを渡しました。もちろんメモはすぐにポケットに入れました。
バイトが終わってからそのメモを読みました。
メモの中身は、「こないだの飴が美味しかったよ」という内容。
メモの一番下にはシンプルに名前と携帯番号とアドレスが書いてありました。
「もしも良かった時間のある時に連絡を下さい」と。
本当はすぐにメールしたかったけれど落ち着いて色々考えてから夜にメールを出しました。
そして、ちゃんと繋がったみたいで返事が来ました。
そこが始まりです。
お店では絶対に普通に接し合うことを約束してお付き合いをしてみる事にしました。
食事やドライブ、夜景も見に行きました。
2年ぐらい付き合っていたのですが色々あって別れてしまいましたが良い思い出です。
顔面ダウンタウン浜田との天体観測デート
- ペンネーム:カモミ
- 現在の実年齢:45歳
- 二人が初めてであった場所:友人のセッティングした飲み会
- 当時のあなたのスペック:(年齢29・体型やせ型165cm・顔目鼻立ちのはっきりしたタイプ・職業メーカーOL・特技 料理)
- 当時の恋愛対象のスペック:(年齢36・体型がっちりの中肉中背170cm・顔ダウンタウンの浜ちゃんみたいな感じ・職業メーカー技術職・特技マラソン、天体観測)
- 相手への評価:★★★★★
初めて彼を見たのは、友人の携帯の写真でした。
何でも友人の会社の先輩で、今週末に出張でこちらへ来るので、同僚の男性と画策して誰か女の子を紹介してあげたいと思っているとのことでした。
彼はお世辞にもイケメンでは無いし、背も私とそれほど違わないみたいでしたが、それでも何故かその携帯の写真を見た時に、「素敵な人だな、会ってみたいな」と思いました。
正直に気持ちを伝えると、友人はちょっとびっくりしたみたいでしたが、そのまま週末4人で飲み会をすることになりました。
当日、待ち合わせ場所へ行くと、まだ友人の姿はありませんでした。
しかしそこには写真で見た男性が、立っていました。
目がキラキラしていて、写真よりも素敵な雰囲気を持っていました。
いきなり声をかけたら怪しいかな、と遠慮して近くに立っていると、「カモミさんですよね。はじめまして、友人さんの同僚の山川です。写真で見せてもらっていたから、すぐ分かりました。」
そう声をかけてくれ、彼こと山川さんは照れたように、顔を赤らめました。
36歳なのに、少年みたいな目をした人でした。
やがて友人と友人の同僚の男性が到着すると、4人でお店に入り、食事をしました。
山川さんと私は何故か最初から趣味の星空を見ることで意気投合して、会って間もないのに前から知っているみたいに盛り上がりました。
あまりに二人で会話が弾み楽しそうなので、友人と同僚が気を利かして、早々に二人にしてくれました。
食事の後、山川さんの車で二人で星空を見に行きました。
ちょっと郊外の小高い丘に車をとめると、トランクから望遠鏡やクマよけのラジオ、キャンプ用のいすを手際よく並べ、綺麗な星空を見せてくれました。
どうしてそんなに準備がいいの?と聞くと、
「カモミさんも星が好きだと聞いていたから、俺の一番お気に入りの場所で見て貰いたいと思ったんだ」
と優しい笑顔。
次の瞬間、彼は真面目な顔で「初めて会ったのに、こんなこと言うのはびっくりするかもしれないけれど、写真を見せてもらった時に一目でカモミさんが好きになった。会ったら本当に素敵な人で…よかったら彼女として付き合ってもらえませんか?」
勿論、答えはOK。
その後半年後に結婚し、今では結婚15年、山川さんはかけがえのない人生のパートナーです。
携帯の写真でお互いを好きになるなんて、自分でもびっくりですが、素敵な人に巡り会えたと思っています。
初対面は喧嘩!交際のきっかけは中年男のセクハラ!?
- ペンネーム:はなしのぶ
- 現在の年齢:56歳
- 出会いの場所:大学
- 当時の自分のルックス:28・少しぽっちゃり・平均的・大学助手・速読
- 当時の相手のルックス:28・ぽっちゃり・平均的・大学講師・特になし
- 相手への評価:★★★★
初対面で喧嘩をした仲です。
私の恩師を小馬鹿にした発言をしたので、喧嘩になりました。
後日、彼は「先生に心酔している様子がおかしかった」と言い訳しましたが、初対面の印象は最悪でした。しかし、印象に残ったことは確かです。
彼に接近したきっかけは、私が今で言うセクハラにあったことです。
研究会の後の懇親会で居酒屋に行ったところ、たまたまいあわせていた別の先生に絡まれました。
ラブホテルに行こうと誘われ、キスされかけました。
「行ってくれないと、あんたが勤めている大学に非常勤講師として行ってあげないよ」と言われ、「勝手にしろよ」と思ったものの、万一大学側に迷惑がかかってはいけないと思い、適当にあしらうのに苦労しました。
なんとか無難に離れ、ホッとして帰宅すると、ドッと悲しくなり、誰かに話したいと思いました。
なぜかその時に頭に浮かんだのが彼でした。
電話が通じると、私の声は震えていました。
中年男性に絡まれただけでなく、顔見知りに望まないHを強要されたのがショックでした。
彼は穏やかに慰めてくれ、その時、私の心は彼に大きく傾きました。
その後、何かあると彼に電話するようになり、1ヶ月後には彼から「好きです」と告白されました。
交際は順調で、半年後には両親に挨拶に行こうと言う話が出るようになりました。
しかし、互いの両親と結婚後にどのように付き合うかで、意見が食い違い、私が拗ねてしまい、結局、仲直りできないまま、交際は終了しました。
彼とは研究会や仕事でその後も顔を合わせることがありましたが、私の方で接近を拒み、そのうち、私の方が両親の介護をするようになって、結婚は諦めました。
彼が38歳の時に、別の女性との婚約が決まったと、人伝てに知り、「結婚するんだって。おめでとう。」と言うことができました。
彼はちょっと気まずそうな表情を浮かべましたが、吹っ切れたように笑顔になって「ありがとう」と言いました。
別れ方がキレイにできたのが、私のちょっとした宝です。
チャラ真面目系ハーフ男子
- ペンネーム:まあこ
- 現在の年齢:28
- 出会いの場所:バー
- 当時の自身のスペック:25歳、やせ型、普通、会社員、スポーツ
- 当時の相手のスペック:自分よりも年下、体型はがっちり系、顔は普通、会社員、スポーツ
- 6.★★★★★
私は、今付き合っている彼と付き合い始めて3年になります。
付き合った当時から、とても大事にしてくれて、彼がハーフということもあるのか、レディースファーストがちゃんとしていて、女の人をリスペクトしてくれてとても良い男をゲットしたなと思っています。
今まで付き合った人の中で一番良い人です。
最初はバーで話しかけてきてくれて、それがきっかけでした。
相手の方は友達がいて、私も女友達と来ていたので、4人でバーを出てからカラオケなどに行ったりして遊び、その後も何回か4人で遊びました。
ある時に、二人でデートを行こうと誘われて、そういうデートが3回程会った時に、告白されて付き合うことになりました。
彼も私も見た目はちゃらいと言われるのですが、中身は二人とも真面目なので、3年も付き合いが続いているのかなと思います。
お互いの親にもすでにあっていて、来年には結婚する予定なのでとても楽しみです。
記念日には必ずお花をプレゼントしてくれる彼がとてもかっこよくて自分はラッキーだなと思います。
金持ちイケメンに「抱いて」と懇願
ペンネーム:無限未来
現在の年齢:44才
出会いの場所:バー
当時の自身のスペック:当時の年齢・26才 体型・長身細身 顔・派手系 職業・ホステス
当時の相手のスペック:お金があって格好いい人
一人でいく行きつけのバーで初めて彼に会った時、彼はキレイな女性と来ていました。
次に会った時も、その次も違う女性同伴。
4回目に会った時は一人で来ていて、カウンターに一人で座る私に「隣に座ってもいい?」と声をかけてきました。
その日からほぼ毎晩一緒に飲むようになり、日に日に彼のことが好きになっていきました。
周囲は二人が付き合っていると思っていましたが、どれだけ一緒にいても男女の関係にことはなく1年半ほど経った頃、酔いに任せて彼の胸に抱きつき「なんで私を女として見てくれないの?」と泣きました。
彼は優しく私の頭を撫でながら「ごめん、俺も好きだよ、お前のこと。好きじゃなきゃ毎日のように会わないよ。だけど、本当の俺を見せて嫌われるのが怖いんだよ。だから、抱いてなんて言わないで今まで通りの関係でいよう」と。
私に魅力がないから優しい言葉で断ったのかと思い、もう誘いは無くなっちゃうかと寂しく別れた翌日も彼は普通に飲みに誘う。
訳がわからなくてよけいに好きになっていく苦しさから、「本当のあなたを知っても嫌いにはならないよ。だから抱いて」と懇願し初めて彼に抱かれた日が、彼と会った最後の日でした。
2度と彼に会いたいと思えなくなってしまったのです。
彼の言葉を信じ受け止めていれば、今でも仲良く一緒に飲めてたのかな?と何度も後悔しました。
甘く苦い思い出です。
アクティブイケメン
さちといいます。現在44歳です。私がはじめて彼と会ったのは、飲み屋です。
彼はグループでいましたが、その中でもイケメン。
私も友人といましたが、トイレに行ったときにたまたま話しかけられたのです。当時私は社会人2年目。仕事の愚痴を友人に聞いてもらうため、結構飲んだくれていましたね。
そして彼は仕事の打ち上げで楽しく飲んでいたのです。
そんな私たちは合流して一緒に飲むことになりました。
彼は外見はとてもよく、私の好みのタイプ。
また趣味はマウンテンバイクと非常にアクティブでした。
一方私は運動は苦手なほうですが、彼の楽しそうに話すのを聞いて、私も楽しかったのを覚えています。
そんな出会いから始まり、彼とは約2年間続きました。
当時私は20代前半。
彼は20代後半。
お互いにまだ私生活を楽しみたかったというのと、自由を満喫したいという思いから、お互いに結構願望は薄かったと思っています。そのため付き合っている当初から、恋愛の話はよくしたものの、彼との結婚の話は全然出ることはありませんでした。
2年間立った時に混ぜ別れたかというと、彼の転勤がきっかけでした。
彼が転勤するときについていくという誘いも申し出もなく、お互いにじゃあ別れようという形で終わりを迎えました。
しかし彼との付き合いは、いつも楽しく刺激的で、4点くらいだったと思います。
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