今回は韓国の人気歌手を紹介します。
第20位 シンジ(신지)
シンジははコヨーテのメンバーです。
1998年から活動している韓国では知らない人はいない歌手です!
デビュー曲「정준(純情)」は大ヒット!
2006年にはDJOZMAがカバーしたことで日本でも知られた曲となりました。
シンジはデビュー当時からメインボーカルを務め、歌手活動だけでなくバラエティでも活躍し、デビューから20年以上たった今でも多くの人から愛されている歌手の1人です。
第19位 パク・ジミン(박지민)
ジミンは15&として活動してしてきましたが先日TWICEが所属しているJYPエンターテイメントを退社しました。
オーディション番組K-POPスターで見事優勝しデビューをつかむこととなりました。
音楽番組ではあまり活動することはなかったのですが音源を配信すると圧倒的な人気を誇っていました。
また広い交友関係を持っていることでも有名で、日本でも人気であるSEVENTEENメンバーのバーノンやPENTAGONメンバーのキノ、X1メンバーのスンヨンとは特に仲が良く音楽活動も一緒に行っていました。
第18位 ファサ(화사)
ファサはMAMAMOOのメンバーです。
アイドルとは思えないビジュアルと圧倒的歌唱力で特に女性に高い人気を誇っています。
強いイメージでありながらグループでは最年少のファサ。
コプチャン(韓国のホルモン)が好きなことでも有名であり、ファサが食べたコプチャンのお店はファンの聖地となっています。
第17位 ホン・ジニョン(홍진영)
ジニョンは韓国でも大人気のトロット歌手です。
2006年から活動しており、トロットの女神とも呼ばれるほど国民に愛される歌手です。
特徴的な声、愛嬌のある仕草と童顔なフェイスは多くの男性を虜にしています。
日本でトロットといえばお年寄りに人気なイメージがありますが韓国でジニョンはご老人はもちろん若い人からの支持も高いです。
歌詞は現代風でありながら曲調は、レトロで親しみやすく聞きやすい曲が多いです。
第16位 ぺク・ジヨン(백지영)
ジヨンはバラードをメインに活動する歌手です。
特に「내귀에 캔디(私の耳にキャンディー)」は男性アイドルグループ2PMメンバーのテギョンとのコラボは韓国で大ヒット!
音楽番組や歌謡祭、バラエティでも今なおカバーされる、多くの人に愛された曲となりました。
また日本でも大流行したドラマ「アイリス」のOST「잊지말아요(忘れないで)」もドラマとリンクした歌詞で切なく悲しい歌詞は多くの人の心に残る名曲となりました。
第15位 エイリー(에일리)
エイリーは韓国で大人気のソロアーティストです。
ミュージカル俳優の両親から生まれ、アメリカで過ごしていたが幼いころにしばらく韓国に滞在。
そこでK-POPに親しみ世界的な歌手になることを夢見たそうです。
YouTubeで歌う姿をアップすると1000万回再生を超えデビュー前から注目を集めることとなりました。
2011年に韓国の事務所のオーディションに参加しデビューしました。
ドラマ「ドリームハイ2」では出演しながらもOSTも歌い、そのあとも多くのOSTに参加しています。
現在日本でも人気なドラマ「トッケビ」のOSTも歌っています。
第14位 チョン・ウンジ(정은지)
ウンジはApinkのメンバーです。
2016年にミニアルバム「Dream」でソロデビューを果たしました。
ヒューチャリングにも多く参加し、アイドルでありながら歌手としての活動を積極的にしていました。
歌手活動だけでなく女優の活動も行い、ドラマ「応答せよ1997」は韓国内で高い視聴率か獲得し、女優としても評価されました。
第13位 ダビチ(다비치)
ダビチは2人組の女性歌手です。
イ・ヘリとカン・ミンギョンの二人組で2008年にデビューしました。
ミンギョンはデビュー前からオルチャン(ネットのアイドル的存在)としてデビュー前から顔が知られていました。
ミンギョンは圧倒的な歌唱力の持ち主で二人が歌う曲は失恋ソングが多く、多くの女性に共感を得ています。
ありとあらゆるOSTに参加しており、日本でも有名なドラマ「アイリス2」、「太陽の末柄」にも参加。
ドラマの名シーンで使われることが多いほど名曲ばかりです。
第12位 イ・ヒョリ(이효리)
ヒョリは元Fin.K.L(ピンクル)のメンバーです。
ピンクルは1998年にデビューした今のK-POPアイドル第1世代です。
当時の人気はすさまじく、現在のTWICEのような存在でした。
現在はソロで活動し今でもなお劣らないパフォーマンス力とセンスで多くのファンが応援しています。
バラエティでも活躍し、今活躍するK-POPアイドルが憧れる存在となっています。
第11位 ソユ(소유)
ソユは元SISTARのメンバーです。
夏といえばSISTARというほど夏に似合う曲を数々とヒットさせ韓国のアイドルグループの中では実力派として人気だったグループでした。
残念ながら解散してしまいましたが、まだSISTARの後を追うことのできるガールズグループは存在しません。
その中でもソユはメインボーカルではなかったのですがチャンギゴとのコラボ曲「쌈」(両想いとわかっていながらまだ付き合っていない関係)は韓国で大ヒット!
その後も「쌈」という単語は若者を中心に日常で使われる言葉となりました。
SISTARの時代はサブボーカルであったソユですが、歌唱力や表現力のポテンシャルが高くサバイバル番組のトレーナーとしても活躍しました。
第10位 ヒョリン(효린)
ヒョリンは元SISTARのメンバーです。
SISTAR時代はグループでメインボーカルを担当していました。
グループの中だけでなく多くのアイドルの中でも圧倒的歌唱力の持ち主でソロになった現在も活躍しています。
ボーカルだけでなくラップもこなす、オールラウンダーです。
第9位 BOA(보아)
ボアは日本でも有名で今でなお人気を誇っていますよね。
幼いときからSMエンターテイメント所属に所属し、多くの名曲を残しました。
歌手活動だけでなくサバイバル番組の代表を務めアイドルを目指す練習生に対し、先輩としてアドバイスする姿が印象的でした。
日本のバラエティでも活動しているため知っている方が多いですよね。
12月になると日本の街にもメリクリが流れたり、日本と親しみのある歌手ですね。
第8位 ヒョナ(현아)
ヒョナは元4minutesのメンバーです。
4minutesの時代からもソロで活動し、音楽番組でも1位を獲得するなど高い支持をもっていました。
残念ながら4minutesは解散してしまいましたが、解散後はCUBEエンターテイメントで後輩のPENTAGONのメンバーフイとイドンと3人でユニット活動をしていました。
ユニット活動ではサバイバル番組で「NEVER」という曲を提供し、大ヒットしました。
自身たちが活動した曲ではなかったのですが、「NEVER」は多くの人に愛される曲となり、作詞作曲の面でも存在感を見せつけることとなりました。
しかし、ユニットのイドンとの熱愛が発覚。
二人は恋愛を堂々と公開し世間から非難を浴びることとなってしまいました。
その後2人はCUBEエンターテイメントを退社し、「江南スタイル」で世界を風靡したサイとともに会社を立ち上げました。
11月には2人がカムバックするということなので今後の活動がどうなっていくのか気になりますね。
第7位 イ・ハイ(이하이)
イハイはYGエンターテイメント所属のソロアーティストです。
デビュー曲「ROSE」から人気を誇っていましたが、Shineeのメンバージョンヒョンが手掛けた「ため息」は亡くなってしまったジョンヒョンの気持ちがくみ取られる歌詞で多くの人が涙を流す曲となりました。
イハイの高く透き通った声とマッチした「한숨(ため息)」ですが、歌詞の最後の「本当にお疲れさまでした(정말 수고했어요)」はジョンヒョンが自身に声をかけているようにもとらえられ、またイハイがジョンヒョンに声をかけているようにも感じられます。
悲しい曲ですが多くの人に愛され名曲となりました。
第6位 チョンハ(청하)
チョンハは現在女性ソロアーティストの中ではトップを走る歌手です。
IOI出身で、サバイバル番組PRODUCE101シーズン1ではダンス実力で他の練習生からも尊敬され、またトレーナーの先生からも高い評価を受けていました。
IOIが解散後はそれぞれグループのアイドルとして活動するメンバーが多い中チョンハはソロで活動しています。
ソロでの成功が極めて難しい韓国ではチョンハの存在は大きいですね。
高いパフォーマンス力と小さい事務所でありながら、マネージャーや社長もメディアに出演し、一緒に活動するといった少し変わった活動が話題となりました。
男性にももちろん人気ですが、ガールズクラッシュをコンセプトとした曲が多いため強い女性に憧れる同性のファンも多いです。
またパフォーマンス中はガールズクラッシュでクールな印象ですが、普段は自身のファンを大切にし、自らファンにスキンシップをとりにいくなど対応までも評価が高いことで有名です。
第5位 頬赤い思春期(볼빨간사춘기)
頬赤い思春期はメディアの露出は少ないですが音源を出せば即1位をチャート1位を総ナメしてしまうほど大人気歌手です。
高く特徴的な声とメッセージ性の強い歌詞は多くの人の心を動かしました。
特に「나의 사춘기에게(私の思春期へ)」は思春期の気持ちが表れた誰もが共感する歌詞となっています。
また日本語バージョンも配信されました。
日本で作成されたMVなので日本人の方も見やすいものとなっています。
まだまだ日本では認知度は低いですが、これからの活動が期待できる歌手です!
第4位 ソンミ(선미)
ソンミは元Wondergirlsのメンバーです。
JYPエンターテインメントからデビューしたWondergirlsは韓国で大人気ガールズグループで当時は少女時代と競うグループでした。
しかし、アメリカ進出によって韓国での人気は衰退してしまったという過去があります。
ソンミは1度脱退したものの再びグループに戻りましたが、2度目の脱退をしており、現在はソロとして活動しています。
2017年に出した「가시나(行くのね)」は韓国で社会現象になるほどの大ヒット!
誰もがマネしやすい振り付けとキャッチーな歌が人気をよびその年の数々の賞を総なめしました。
その後も多くの曲でカムバックするたびに音源女王として常にチャートの上位です。
第3位 ヘイズ(헤이즈)
ヘイズは人気ソロアーティストで、特徴的で神秘的な声の持ち主。
韓国では高い人気を誇っているヘイズですが、最近は音楽番組での活動は少なめ。
たまに歌謡祭に出演し、多くの他のアーティストのコラボもしています。
ボーカルからラップまで多彩な才能も持っていることでも有名です。
失恋系の曲が多く若い女性中心に共感され愛される曲を歌うことが多いです。
第2位 IU(아이유)
IUは韓国を代表する歌手といっても過言ではないソロアーティストです。
デビュー当時は可愛らしいPOPな曲が多かったのですが、最近は大人っぽく成長しました。
段階高音で一躍人気となりました。
突き抜ける高音が気持ちよく、耳に入りやすい曲が多いです。
歌手活動だけでなく女優としても活躍しマルチに活動していますが、最近は音源のみで音楽番組には出なくなってしまいました。
最新曲「삐삐(ピッピ)」は最初ファンのための歌にしようと考えていたのですが、曲を考えていくうちにファンへの注意事項のようになってしまったそうです。
ぜひ歌詞にも注目して聞いてみてください!
第1位 テヨン(태연)
テヨンは少女時代のメンバーです。
少女時代でもメインボーカルを担当していますが、圧倒的な声量と心に直接刺さるような表現力の高さが韓国でも人気の理由です。
韓国でのテヨンの歌の才能は誰もが認めるもので、テヨンの横に出るソロ歌手はまだいないと思われます。
生で聞くテヨンの声は鳥肌か立ちます。
ただ歌がうまいのではなく、表現力が高いからこそ人の心を鷲掴みにする歌い方が特徴的です。
アイドルとしてもTOPに君臨した少女時代でしたが契約の関係で残ったメンバーは少なく少女時代として再び活動することは難しいです。
これからはソロとして活動するであろうテヨンですが、今活躍するアイドルの憧れの存在としてこれからもK-POP界も歌手としても先を引っ張ていく存在ですね。
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