Love Tuneが干された理由や事務所独立まとめ

Love Tuneとはどんなグループ？

Love-tuneとは以下のメンバーからなる7人組のジャニーズJr.ユニットです。

歌やダンスの他にバンド形式のパフォーマンスを得意としていました。

2018年3月までは、同世代Jr.グループであるSixSTONESやSnowMan・Travis Japanと多くの活動を共にしています。

Love Tuneが干された理由は契約書にサインをしなかったからとわれています。詳しく解説していきましょう。

『文春オンライン』によると、2018年1月10日に事は起こったといいます。

SnowMan・SixSTONES・Travis Japanと共にLove Tuneのメンバーは事務所に呼び出されました。ジャニーズ事務所側から初めて契約書にサインするよう促され、他の3グループは契約書にサインをしました。しかし、Love Tuneはサインをすることを一旦保留にしました。

ジャニーズ事務所側は、契約書にサインを促す際、「契約をしても、しなくても、給料や今ある仕事に関しては何も変わらない」と説明しました。

しかし、Love Tuneのメディアでの露出が減ったようです。

「契約書を今更書いても、Love Tune全員での活動はできない」とメンバーに説明し、メンバーもその時点でLove Tuneとしての夢は終わったと思ったようです。

Love Tuneが干された

Love Tuneが干されたといわれているのには色々な出来事がありました。

カウコン出演なし

2017年12月31日に行われた『ジャニーズカウントダウンライブ』にLove Tuneは出演していません。SixSTONES・SnowMan・Travis Japanの3組は、東山紀之さんのバックを中心にカウコンに出演していました。

YouTube不参加

2018年3月4日、Youtubeチャンネルである『ジャニーズJr.チャンネル』に参加していません。週に一度、担当曜日を各ジャニーズJr.グループが動画を配信しています。HiHiJets・東京B少年・SixSTONES・SnowMan・Travis Japanの５つのグループがこのYoutube企画に参加しています。

日刊スポーツ新聞にて、Love Tuneにも企画のお話をしたが、Youtubeに興味を示さなかったと報道されています。

ジャニwebなし

2018年4月14日にSixSTONESがジャニウェブで連載を開始しました。それにより、メンバーの全員が成人しているJr.グループで連載を持っていないのは、Love Tuneのみとなりました。

ポポロ掲載なし

2018年5月号を最後に、女性向け芸能雑誌『ポポロ』へのLove Tuneの掲載はなくなりました。

FINE BOYS卒業

2017年4月からメンズファッション誌『FINE BOYS』のレギュラーモデルを務めていた森田美勇人さんが2018年6月号から誌面掲載がなくなりました。編集部に問い合わせたところ「編集部・事務所・本人の三者の話し合いにより、2018年5月号をもって円満に卒業となりました」というお返事がきたそうです。

ザ少年倶楽部への出演なし

2018年5月11日に放送された『ザ少年倶楽部』に出演以降、Love Tuneの出演は一度もありません。

バラエティー番組出演なし

2018年5月23日に放送されたバラエティー番組『うちのガヤがすみません』にSixSTONES・SnowMan・Travis Japanの3組が出演しました。しかし、Love Tuneの出演はありませんでした。

サマステ出演なし

2018年の夏、Jr.公演『サマーステーション夏祭り！裸の少年』、『SummerParadise』のどちらにもLove Tuneは不参加です。東京Jr.のグループでどちらにも出演が無かったのは、Love Tuneのみです。

雑誌掲載なし

2018年9月7日発売の『POTATO』・『duet』・『WiNK UP』でLove Tuneとしての雑誌掲載はなくなりました。森田美勇人さん・阿部顕嵐さん・長妻怜央さんの3人のみの誌面掲載となりました。

ジャニアイ出演なし

2018年9月18日に制作発表された『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』にLove Tuneの出演はありませんでした。

クレジット変更

2018年に公開された映画『空飛ぶタイヤ』のクレジットは、公開当初「阿部顕嵐(Love Tune/ジャニーズJr.)」とされていました。しかし、DVD発売の告知ではLove Tuneの表記がなくなり、ジャニーズJr.のみの表記となりました。

舞台の幕に記載なし

2018年10月、舞台『ABC座ジャニーズ伝説2018』で出演するジャニーズ全グループの名前が記載されている幕に、Love Tuneは記載されていませんでした。

Love Tuneメンバー全員が退所

2018年11月Love Tuneは解散というニュースが知らされました。Love Tuneのメンバー7人全員がジャニーズ事務所を退所することになりました。退所日は以下の通りです。

退所の理由については「7名それぞれが自分の道を進みたいという意思は固く、退所という道を選ぶこととなりました。」と知らされています。

Love Tuneとしての夢が終わったと悟った7人の退所は、7人で活動したいという気持ちが強かったのかもしれません。

7ORDERの結成

2019年5月22日に『7ORDER』というグループ名でグループ活動を再開しました。Love Tuneのメンバー7人全員での新グループ結成でした。

ジャニーズ事務所をグループ全員で退所後、同じメンバーで再度グループを結成することは非常に珍しいです。メンバーの強い絆にファンのみなさんも大喜びだったことでしょう。

バンドスタイルとダンススタイルの二刀流で音楽パフォーマンスをし、ファンを魅了します。また、7ORDERのメンバーは多彩なスキルをもっており、俳優、声優、デザイナーなど様々な活動をしています。

2020年3月6日、完全受注生産で、初となる楽曲『Sabãoflower』を自主レーベルからリリースし、CDデビューを果たしました。

2020年7月17日には初の単独ライブ『UNORDER』を開催したようです。コロナの影響により無観客で実施されました。

2021年1月13日、メジャーデビューを果たしてしています。

森田美勇人の脱退理由

2023年6月14日にメンバーの森田美勇人さんがグループ脱退を発表しました。理由は

「グループの結成理由であったメジャーデビューを目標にこれまで精進してきましたが、デビューという目標を叶えたのちにそれを越える次の活動目標を自分の中で見出すことができず、これ以上いちメンバーとして力になることはできないと思い、誠に勝手ながら脱退という決断をさせていただきました」

と公式サイトにて報告しています。また、今後の活動について

「今後は自身の表現活動を追求しながら、かねてより取り組みたいと思っていた障がい者支援などをはじめとする社会活動に繋げていけたらと思っています。」

と公式サイトにて報告していました。

森田美勇人さんは２年ほど前から辞めたいと周囲に漏らしていたようです。ですが、メンバーからの引き止めに合いました。そこから何度もメンバーと話し合いをする場を設け、この決断に至ったそうです。

脱退理由としては、アイドル活動での目標を持つことが出来なかった。そして、障がい者支援という活動をしたいと強く思っていた。この2つです。

森田美勇人と障がい者支援

7ORDERを脱退した森田美勇人さんは、今後の活動について障がい者支援をあげています。

森田美勇人さんは2021年頃から定期的に障がい者ブレイクダンスチームである『Three×Seven』の活動に参加。

そのダンススクールの子供たちのためにユニフォームをデザインしたりと、ダンスを通して障がいのある子供たちと交流を深めました。森田美勇人さんの個人Youtubeチャンネルでその様子が投稿されています。

この活動が今後の森田美勇人さんの活動方針に大きく影響したと考えられます。

7ORDERの現在の活動

• 森田美勇人さんは2023年6月14日に7ORDER脱退後「今後のグループ活動の形を模索する期間」として活動を休止。
• 2023年10月10日ライブツアー『7ORDER LIVE[ONE,]-DUAL Endroll』の発表と同時に活動は再開
• 2024年1月1日に『7ORDER LIVE[ONE,]-DUAL Endroll』終了。

2024年2月5日より放送が開始されたTOKYO MX 月曜ドラマ『Sugar Sugar Honey』では長妻怜央さんが主演を務めています。また、2024年4月14日に上演する『Jewels Story 流星のタクト —ホルスト組曲—』という舞台には萩谷慧悟さんの出演が決まっています。

Fanclubサービス終了

7ORDER project Official Fanclubについては、2024年5月よりリニューアルオープンすることになっています。そのため、2024年3月31日で新規入会を停止、加えて2024年5月31日をもってFanclubはサービスを終了することが発表されました。

リニューアル前の7ORDER project Official Fanclubにて配信されている有料コンテンツ『MOVIE』と『GALLERY』に関して、すべてのコンテンツを新サイトでも配信することが決定しています。