【離婚歴】大泉洋に前妻はいる？中島久美子との子供は何人？

今回は大泉洋の前妻についてまとめました。

大泉洋の前妻や離婚歴は？

大泉洋は今や俳優としてバラエティタレントとして、そして歌手としてマルチに活躍する大人気俳優ですが、その私生活では前妻がいる離婚経験者だと言われています。

しかし結論から言うと大泉洋に離婚歴はなく、前妻も存在せず現在の嫁が初婚のお相手ということになります。

大泉洋に「前妻」の噂が出た理由は？

現在の嫁が初婚で離婚していないのにもかかわらず、なぜ大泉洋に「前妻がいる･離婚歴がある」と言われるようになったのでしょうか。

その理由として次のことが挙げられます。

大泉洋は離婚が題材になった作品に出演

まず1つ目の理由に大泉洋が出演した作品の中に「離婚」がテーマとなった作品や、バツイチの男性役があったことが挙げられます。

ちなみにその作品は2007年に放送された「暴れん坊ママ」でのバツイチ子持ちの男性役と、2015年公開の「駆込み女と駆出し男」での離婚したい女性の駆け込み寺に出入りする医師の役でした。

他にも2022年に放送された「鎌倉殿の13人」では女好きな源頼朝役を演じていました。

大泉洋が大人気でモテる

大泉洋は言わずとしれた大人気俳優で、お芝居はもちろんバラエティ番組や音楽番組の司会者と引っ張りだこです。

また所属する劇団･TEAM NACSも舞台をすれば即完売になるくらい「大人気」です。

この「大人気だから」という理由がモテそう、離婚くらいしていそうだと勝手に関連付けられ離婚･前妻がいると噂されるようになったわけです。

その人気の高さは次のようなランキングでも明らかです。

このように大泉洋はZ世代と言われる若い世代から同年代の世代に至るまで人気を集めています。

大泉洋のスキャンダル

大人気俳優である大泉洋は2006年11月に女性関連でキャンダル報道が出ていました。

2002年頃にお仕事で訪れた宮城県仙台市でたまたま出会った女性と交際関係になったのにも関わらず、仕事で訪れた際にだけ会うという「現地妻」のような扱いを受けたという女性からのリークが発端でした。

仕事で仙台に来た時にだけしか会ってもらえず、その後連絡が取れなくなり捨てられたと当時隠し撮りしたと思われる写真とともに女性側がリークしたのです。

これには大泉洋本人も「一男性として曖昧な態度で誠実さに欠いた行動をしてしまった」と謝罪しながらも、勝手な写真掲載に遺憾を示したことによりそれ以上の大きな騒ぎにはなりませんでした。

この「現地妻」というキーワードから大泉洋には離婚や前妻が存在しているという噂になったようです。

大泉洋と中島久美子の馴れ初め

スキャンダルや人気の高さから離婚歴や前妻の存在が噂された大泉洋ですが、2009年にフジテレビのドラマプロデューサー･中島久美子と結婚をします。

ここからはそんな2人のエピソードをまとめていきます。

大泉洋と妻との出会いはドラマ

大泉洋とその嫁である中島久美子は2005年に放送されたドラマ「救命病棟24時」で出会いました。

この作品のプロデューサーだった中島久美子はドラマの登場人物の1人･佐倉亮太を誰にやってもらおうか探していたところたまたま他の取材に訪れていた大泉洋を見て「佐倉亮太がいた!」と思ったそうです。

この作品は大泉洋にとっても出世作となり、その後中島久美子の手掛けた2008年のドラマ「ロス:タイム:ライフ」で再会しドラマ終了後に交際に発展したそうです。

大泉洋の好きな女性のタイプ

大泉洋はバラエティ番組の中で好みの女性のタイプを「天然な人」と話していました。

「救命病棟24時」のDVDに大泉洋が中島久美子と対談する特典映像があるのですが、天然な発言をする中島久美子に大泉洋がツッコむというホッコリするような掛け合いが印象的な映像でした。

おそらく大泉洋はこの時に、中島久美子の天然さとプロデューサーとして働く姿とのギャップに惹かれたのだと思います。

大泉洋と中島久美子の結婚の決め手

ドラマで俳優とプロデューサーという異なる立場で出会った2人が交際に発展し、結婚に至った決め手について大泉洋は出演する北海道のバラエティ番組「ハナタレナックス」の中で次のように話しています。

大泉洋は妻に感謝している

大泉洋は「俺みたいな男と一生一緒にいると決めてくれたこの人に感謝しなきゃならんと思った」と中島久美子との結婚の決め手を語っていました。

喧嘩をしたり腹が立つこともあるけれど最終的には「俺みたいなダメダメな男と一緒にいようと決めてくれたこの人に感謝したい」という相手への感謝の気持ちが根底にあるそうです。

東京での仕事が増え精神的に心折れそうになる自分をそばで支え続けてきたくれた中島久美子への感謝が大きいということですね。

大泉洋と妻の価値観

大泉洋は地元･北海道を売れっ子になった今でも大切にしていて、北海道でのレギュラー番組もいくつか持っています。

同じように中島久美子も地元･長野県で大学卒業まで過ごし、今でもちょくちょく地元を訪れているそうです。

生まれ育った地元を愛するという共通の想いがある者同士、価値観が似ているのでしょうね。

大泉洋の義両親への挨拶エピソード

大泉洋が所属する事務所は人気を集めるようになっていた大泉洋に、自分で結婚の報告をするまでは週刊誌などにバレてファンをガッカリさせることがないよう注意しなさいと言われていたそうです。

そんな中、結婚の許しをもらうためご両親への挨拶をした時にちょっと笑えるエピソードがありました。

中島久美子のご両親を都内の料亭に招き、「娘さんを僕にください」と言おうとしましたが料亭であるがために給仕する仲居がずっと部屋にいてなかなか言い出せなかったそうです。

仲居の様子を伺い一瞬、部屋を退出したそのタイミングで「お父さん娘さんを僕にください」と早口で言い中島久美子の父親は「え?なんだって?」と聞き返したそうです。

大泉洋と妻の入籍エピソード

事務所から結婚について釘を刺されていた大泉洋でしたが、地元･北海道で婚姻届を出す時にも面白いエピソードがあります。

2人が一緒にいるところを見られたらいけないと思った大泉洋は東京からの飛行機もバラバラで飛び、北海道へと降り立ちました。

そして2人で役所に行き婚姻届を出した瞬間「これで自分たちの結婚は世に出た!.役所の人が大泉洋が結婚したと言いふらしてしまう!」と考え逃げるようにその場を立ち去ったそうです。

そして北海道にある事務所に行き自分の口からファンに結婚の報告をしました。

役所の人は個人情報を流すようなことはしないと思うのですが、念には念を入れた大泉洋の面白エピソードでした。

大泉洋の結婚報告後エピソード

無事に結婚報告をした大泉洋でしたが、最後にもう1つ面白いエピソードがありました。

結婚発表後、今度は東京に2人で飛行機に乗って帰ろうとすると事務所のスタッフから「週刊誌の記者が色んなところで囲み取材しようとして待ち構えています」と忠告してきました。

空港、東京の大泉洋の自宅、北海道の大泉洋の実家、それぞれに取材対応できるスタッフを配置し事務所は2人を記者から守ろうとしていました。

北海道から逃げるように自宅に戻った大泉洋は用意されたお弁当を嫁と食べることとなり結婚を祝う食事も出来ずじまいでした。

しかし空港･自宅いずれにも記者が来ることはなく、挙句の果てに北海道の実家の両親に取材されまいと見張っていたスタッフから「誰もいないんですけど、もう帰ってもいいですか?」と言われる始末。

これに大泉洋は「ここまで何も無いなら週刊誌にこちらから結婚をリークしておけば良かった、芸能人らしく囲まれたかったよ」とガッカリするというエピソードでした。

大泉洋と中島久美子のエピソード

結婚後、あまり私生活について語ることの少ない大泉洋ですが夫婦仲や義母との関係などで次のようなエピソードがありました。

大泉洋と妻の夫婦関係とは?

映画やドラマ、バラエティ番組や地方公演など、とにかく忙しい大泉洋ですが家にいる時は趣味の料理を家族に振る舞ったりするそうで、夫婦の関係性は良好だそうです。

結婚前は「よく食べ、よく笑うところが好き」だとよく大泉洋は嫁から褒められていたそうですが、最近はそんなことも少なくなったそうで「どうやったら亭主関白に慣なれますかねぇ」とボヤいています。

しかしこれも夫婦関係が良好だからこそ言えるボヤキで、忙しく働く大泉洋にとって家族の存在はかけがえのないものであることは間違いと言えます。

大泉洋の義母ご飯

大泉洋が長期間留守にすることも多いためか嫁の母親が東京の家にいることも多いそうです。

そうなると家ご飯を義母が作ってくれることもあるようで、義母から教えてもらった面白い食べ物をバラエティ番組で紹介していました。

それは「かやくご飯+すし酢」で、食卓に並んだかやくご飯を食べていたところ、他の家族が何のためらいもなく、かやくご飯に粉末タイプのすし酢をふりかけていたそうです。

それを見た大泉洋は驚きを隠せなかったようで思わず「え?!」と言ってしまったそうです。

義母から「洋さんもぜひ食べてみて」と勧められ、恐る恐る食べてみるとこれが絶品だったそうで「美味しいチラシ寿司になった!」と絶賛。

義母が一緒に暮らしていて一緒に食卓を囲むなんて家族関係が良好だということが分かります。

大泉洋と中島久美子との間に子供はいる？

大泉洋は2009年に中島久美子と結婚し、2011年5月31日に第一子となる女の子が誕生したことをファンへ報告しました。

現在までに子供は1人だけで、(12歳)になっています。

とにかく大泉洋は溺愛しているようで、それに応えるかのように娘も「パパっ子」なんだそうです。

大泉洋は娘に断られる?

そんな娘との微笑ましいエピソードが1つありました。

まだ娘が幼稚園生だった頃、娘はずっと「6歳になったらパパと結婚する」と言っていたそうですが、ある日娘から「やっぱり6歳になっても結婚しない」と言われてしまいました。

その理由を尋ねると「まだまだ遊びたいから‥」と思いもよらぬ答えが返ってきたそうです。

もちろん大人の考える「遊びたい」とは違うことは分かりますが、結婚しないと言われたショックと遊びたいという言葉に大泉洋は撃沈したそうです。

以上、人気俳優･大泉洋についてのまとめでした。