ストーリーに盛り上がりがない
出典:「うるわしの宵の月」1巻4話より
ストーリーに山場がなく、心躍るシーンがないという意見がありました。
また、ストーリーの進みが非常に遅く、複数巻に渡って登場キャラたちが淡々と会話してるだけのためにつまらないと感じている読者が多いようでした。
設定がありきたり
出典:「うるわしの宵の月」1巻1話より
主人公の滝口宵はボーイッシュな外観の美少女で「王子」というあだ名があり、女子にモテるという設定があります。
しかし、実は周囲からの扱いに複雑な思いを抱えているというのは、散々擦られてきた印象の強い設定です。そのため、ありきたりな設定だと感じてしまい、魅力を感じないようでした。
キメ顔のコマばかりで飽きる
出典:「うるわしの宵の月」1巻1話より
登場キャラのキメ顔が頻繁に描かれるため、ストーリーのテンポが悪くなってしまううえに、飽きてしまうという読者がいました。
「うるわしの宵の月」の作者は画力が高く絵が綺麗なことで有名な方です。しかし、絵が綺麗でも、ストーリーのテンポに影響してしまってはつまらないと感じてしまうようです。
台詞運びや心理描写がチープ
出典:「うるわしの宵の月」5巻19話より
「うるわしの宵の月」はメインターゲット層を10代に設定しているのか、10代の読者からの評判は好評のようですが、大人の女性からはチープな作りに感じてしまうようです。
特に、台詞運びや登場キャラの心理描写がチープで、読んでいて冷めてしまうという意見がありました。
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