今回は篠山紀信の前妻・ジューン･アダムスと再婚相手の南沙織についてまとめました。
篠山紀信の結婚歴
篠山紀信は日本の写真家としてたくさんの芸能人をフィルムに収め続け、残念ながら2024年1月4日、83歳でこの世を去りました。
そんな篠山紀信の結婚歴は次のとおりです。
- 1971年~1976年:モデル･ジューン･アダムス
- 1979年~現在:歌手･南沙織
篠山紀信に前妻の職業は？
篠山紀信が最初に結婚したのはジューン･アダムスという女性で、昭和に大活躍したファッションモデルです。
父親はアメリカ人、母親は日本人でジューン･アダムスはハーフモデルとして幼い頃から日本とアメリカで活動していました。
篠山紀信の前妻はミス･ユニバース出場
ハーフモデルとして人気を博しただけではなく、1968年に開催されたミス･ユニバースにも出場し第4位という好成績を収めています。
当時、その美貌でファッション誌はもちろん、テレビ番組への出演も果たすなどマルチに活躍していました。
篠山紀信の前妻がブレイクしたきっかけ
日本とアメリカで活躍していた前妻･ジューン･アダムスが日本でブレイクしたきっかけは深夜番組「11PM」のカバーガールを努めたことがきっかけでした。
この番組は少々お色気的な大人向け番組だったのですが、ジューン･アダムスの登場で世間の男性は彼女の美貌の虜になったそうです。
篠山紀信の前妻・ジューンアダムスとの馴れ初めは？
篠山紀信とトップモデル･ジューン･アダムスの出会いから結婚までをまとめます。
篠山紀信と前妻の出会い
篠山紀信とジューン･アダムスは1968年に日本で開催されたミス･ユニバースで出会いました。
そこでジューン･アダムスの美しさに魅了された篠山紀信は自分の被写体モデルにスカウトすることになります。
当時篠山紀信は山口百恵や桜田淳子など昭和のアイドルの広告写真家として活躍していましたので、ジューン･アダムスもすぐにOKを出したそうです。
篠山紀信と前妻はいつから交際?
篠山紀信から被写体モデルのオファーを受け、写真家としてモデルとして仕事を一緒にすると「すぐに」2人は恋に落ち1971年に結婚しました。
篠山紀信と前妻はどこに惚れた?
篠山紀信もジューン･アダムスも当時お互いに業界の最前線で売れっ子の写真家、トップモデルとして活躍していましたので、お互いそれぞれの才能に惚れ込んだのでしょう。
篠山紀信と前妻・ジューンアダムスの結婚の決め手
篠山紀信とジューン･アダムスの2人はお互いに出会って「すぐに」恋に落ちたというほどですから、まずは一目惚れに近い形で情熱的に惹かれ合ったのでしょう。
篠山紀信と前妻・ジューンアダムスの結婚中エピソード
篠山紀信とジューン･アダムスは結婚後、どのような結婚生活を送っていたのでしょうか。
篠山紀信の前妻は引退?
トップモデルとして1960年代から1970年代にかけて日本とアメリカで活躍し大人気となったジューン･アダムスですが篠山紀信と結婚してすぐの1971年に芸能界を引退しました。
そして家庭に入り、篠山紀信を妻として支えました。
篠山紀信の前妻は子育てに奮闘?
篠山紀信とジューン･アダムスは2人の子供に恵まれ、芸能界を引退しているジューン･アダムスが子供たちの子育てに奮闘し家庭を守っていきました。
子供たちは2人も女の子ということですので、ジューン･アダムスに似てキレイであることは想像できますが一般人として生活しています。
芸能界を引退し、子育てに奮闘しているジューン･アダムスに対して世間は「このまま家庭におさまるような人間ではない」と思っていたようです。
篠山紀信と前妻・ジューンアダムスの離婚理由
篠山紀信を支えるために家庭に入ったジューン･アダムスでしたが1976年に離婚を発表しました。
2人の離婚理由は正式には公表されていませんが、考えられる離婚理由は次のとおりです。
篠山紀信と前妻の離婚理由“写真への執着”
篠山紀信は写真家として才能あふれるアーティストでしたが、篠山紀信の写真への執着心は強く、自分の作品にも強いこだわりを持っていました。
しかしその情熱は時に、倫理上、法律的に違反することもあったようで、家族であってもその考え方には、ついていけなくなったことが1つ目の理由としてあげられます。
篠山紀信と前妻の離婚理由“強要”
篠山紀信は芸能界を引退した妻･ジューン･アダムスを被写体にして作品を制作したことがありました。
それが「激闘写真論」という連載の「妻」をテーマにした写真で、その内容は裸のジューン･アダムスがベッドに横たわって篠山紀信が銃口を向けているという衝撃的すぎる作品でした。
制作中、ジューン･アダムスはこの撮り方は不快であると提言しましたが、篠山紀信は自分の意図に従うように強要し、反抗的な態度をとると暴力を振るったと言われています。
芸術のためとはいえこの無情すぎる行動によって、連載発表の翌月に2人は離婚を発表しました。
篠山紀信と前妻の離婚理由“前妻の事業への関心”
ジューン･アダムスは篠山紀信と離婚後約1年で実業家の男性･塚本啓一と再婚したことを発表しました。
この塚本啓一は実業家としてバーをはじめとしたレストランなど数件を経営しており、飲食以外でもゴルフ場を所有していました。
篠山紀信との結婚後家庭に入ったジューン･アダムスでしたが、事業展開するために独学で勉強をしていた可能性が高く数々の実業家と交流をもっていたと考えられます。
家庭に入りながらも事業展開することに興味を持ちノウハウを学び自分に自信がついたことで篠山紀信との離婚を決断できたのではないかと言われています。
ちなみに再婚後、ジューン･アダムスも実業家として活動をすぐにはじめ、経営者としての才能を発揮、夫婦として良き仕事のパートナーとして事業展開をしています。
篠山紀信の子供は何人？
篠山紀信はジューン･アダムスと離婚後、南沙織と再婚し子供ももうけているようです。
篠山紀信と前妻の子供は何人?
篠山紀信はジューン･アダムスとの間に、娘が2人誕生していることは分かっていますが、いつ誕生しているのか、名前や職業などは明かされていません。
離婚後はジューン･アダムスが娘たちを引き取っているということですがそれ以上の詳細は分かっていません。
篠山紀信と南沙織の子供は何人?
篠山紀信は離婚後、1979年に歌手の南沙織と再婚していて1979年、1986年、1988年に息子が誕生しており現在までに前妻、今の嫁と合わせて子供が計5人います。
ちなみに長男と三男は一般人のため詳細はほとんど明かされてませんが、次男は篠山輝信と言い、タレント、俳優として芸能界で活躍しています。
以上、篠山紀信についてのまとめでした。
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