日本エレキテル連合消えた理由がヤバイ！現在の活動は？

2024.01.30

今回は日本エレキテル連合の消えた理由や現在の活動についてまとめます。

日本エレキテル連合消えた理由

日本エレキテル連合といえばかつて「ダメよ～ダメダメ」のネタで2014年に流行語大賞を獲得し一斉を風靡した女性お笑いコンビです。

テレビで見ない日はないほど売れっ子芸人となった彼女たちですが最近はテレビで見ることは全くなくなりました。

その理由として次のことが考えられます。

朱美ちゃん封印

日本エレキテル連合が一斉を風靡したのは白塗り人形の未亡人･朱美ちゃんとその人形を愛する所有者の細貝による掛け合いコント劇です。

「ダメよ～ダメダメ」のセリフが多くの人の耳に強烈に残り流行語にもなりました。

しかし2014年に大ヒットしたこの未亡人朱美ちゃんのネタを2人は早々に封印してしまいます。

日本エレキテル連合としては「次のネタを」という思いだったのかもしれませんが期待値を超えることはなくテレビへの露出がなくなる理由になってしまいました。

トーク力の無さ


朱美ちゃん人形、その所有者･細貝というキャラが定着しバラエティ番組にも引っ張りだこになった2人でしたが、素顔で番組出演すると、そのトーク力の無さが目立つようになりました。

芸人としてひな壇に座った面白トークやアドリブを効かせた動きや言動は芸人であれば求められて当たり前のことです。

しかし日本エレキテル連合の2人はトーク力が全く無く、アドリブにも対応できなかったためテレビ局側もそんな2人を「デメリット」と考えテレビ番組への出演がなくなる原因になりました。

ギャラ

3つ目に日本エレキテル連合が消えた理由は2人の「ギャラ交渉」が挙げられます。

日本エレキテル連合は、芸能事務所タイタンに所属しています。

タイタンといえば、爆笑問題をはじめ、ウエストランドが所属し、太田光の妻である太田光代が社長を務めていることでも有名です。

朱美ちゃんネタに変わる一手を考えた際、事務所は各テレビ局に「素顔での出演･ギャラの大幅アップ･決まったネタ以外のネタを披露すること」を条件に出演交渉を行いました。

事務所も自社の芸人を売り出すための戦略だったのかもしれませんが、結果多くのテレビ局が朱美ちゃんネタの封印やギャラに見合うだけのトーク力もない2人を「使えない」と判断しました。

結婚

2014年に一斉を風靡し、その後パタリと仕事がなくなった日本エレキテル連合ですが2020年にメンバーの中野聡子が注目を浴びる出来事が起こります。

それが「交際0日婚」です。

結婚相手は中野聡子がかねてより猛アタックし続けていた芸人であり、リンゴ農園を経営する松尾アトム前派出所で、最後は中野聡子の思いが伝わるという形で結ばれました。

この2人の交際期間は0日、そのことがほんの一瞬だけネットニュースで取り沙汰されることになりました。

結婚し芸人としてまた飛躍するのかと思いきや中野聡子はさらにテレビへの出演回数を減らすこととなりその結果、日本エレキテル連合としてテレビ界から消えてしまう理由になりました。

病気

中野聡子に関する件でもう1つ、それは「子宮体がん発症」です。

結婚をし、女性としての幸せを手に入れた中野聡子でしたが2022年11月に「子宮体がん」を発症、日本エレキテル連合としての活動を休止することを発表しました。

幸い、2023年1月には退院し自宅での療養となりましたが、本格的な活動再開にはこれまでに至っておらず、このこともテレビから消えた理由の1つになってしまうことになりました。

関係者

6つ目に挙げるテレビから消えた理由は「関係者から好かれていなかった」という点です。

日本エレキテル連合は、朱美ちゃんネタで一気に人気お笑いコンビとなったわけですが、早々にそのネタを封印し素顔でテレビ出演したいと要求するようになります。

テレビ関係者が朱美ちゃんのネタを求めてもそれに応じることはありませんでした。

もちろん2人しては次のネタを打ち出したい考えもあったのかもしれませんが、トーク力もアドリブもできないのに条件ばかり要求する姿勢にテレビ関係者から嫌われるようになりました。

飽きられた


日本エレキテル連合は自分たちの要求を求めすぎ、テレビ関係者から総スカンを食らってしまったため、もう一度、朱美ちゃんネタで再起を図ろうとしました。

しかし時すでに遅し、テレビを見ている人はじめ、テレビ関係者から「そのネタは飽きた」と言われるようになり完全にテレビで見かけることはなくなりました。

日本エレキテル連合の現在の活動は？


テレビ業界から全く姿を消してしまった日本エレキテル連合ですが、現在の活動はどうなっているのでしょうか。

中野聡子は子宮体がん発症後、活動休止発表、2023年1月には自宅療養となっていますが主だった活動をしていません。

また相方の橋本小雪もSNSで発信したり、2023年6月には単身でライブをしていますが、テレビへの出演などは全くありません。

日本エレキテル連合の現在の収入源

日本エレキテル連合は、2014年は「だめよーだめだめ」ブームでテレビはもちろんYouTubeも数百万再生を獲得する動画も投稿していました。

日本エレキテル連合の現在の収入源

しかし、現在のYouTubeを見るとかなり厳しそうです。

日本エレキテル連合の現在の収入源

最近の動画では再生回数2,000～3,000程度とかなり低迷しています。

日本エレキテル連合の現在の収入源

おそらく、テレビ出演が減少した現在はネタライブや営業活動が収入源の柱だと思われます。

日本エレキテル連合の今後の展望

日本エレキテル連合の中野聡子は、2022年11月子宮頸がんの病気を公表後、2023年1月20日に、子宮頸がんと診断されていた病気が子宮体がんであることを自身のSNSで公表しています。

その後、無事退院し自宅療養に移行したことをツイッターで報告しています。

中野聡子は「退院して自宅療養になりました。ご心配のお声ありがとうございます。私は大丈夫です！」とツイートしています。


さらに中野聡子は今回の入院で「39歳で土壇場に立ち、自分が自然体でポジティブな思考を持っていることを知った」と述べ、これまでの自己認識がネガティブだったことに対して衝撃だったと話しています。

以上、日本エレキテル連合の消えた理由と現在の活動についてのまとめでした。

コメント