その着せ替え人形は恋をするがつまらないと言われる理由4選まとめ!

性的表現が多い

出典:「その着せ替え人形は恋をする」1巻3話より

「その着せ替え人形は恋をする」はコスプレを扱った作品です。そのため、コスプレ服を作るために体のサイズを図ることがあります。

そのときにヒロイン・海夢が水着姿になったり、コスプレ服自体が露出の高いものであったりしました。胸部の露出など性的表現が多いため嫌悪感を示す読者がいたようです。

ギャルという概念を都合良く使いすぎ

出典:「その着せ替え人形は恋をする」1巻1話より

海夢はいわゆる「オタクに優しいギャル」というキャラです。
しかし、「オタクに優しいギャル」という設定がギャルという概念を都合よく使いすぎだという意見がありました。
そのため、オタクの妄想丸出しでつまらないと読者は感じているようです。

主人公の被害妄想が激しい

出典:「その着せ替え人形は恋をする」1巻1話より

主人公の五条は過去の経験からネガティブな性格になってしまっています。
物語冒頭でも「雛人形を作ることが好きな自分はつまらない。自分といると周りに迷惑がかかる」と思い込んでいました。
この、ネガティブ思考が被害妄想が激しいと思われてしまい、共感を得られなかったようです。

ストーリーの盛り上がりが少ない

出典:「その着せ替え人形は恋をする」1巻1話より

「その着せ替え人形は恋をする」は五条と海夢がお互いの趣味を通じて距離を縮めていく、ラブコメ漫画です。
しかし、このラブコメ部分の起伏が薄いという意見がありました。
ラブコメの醍醐味は主要な二人の関係に大きな波風が起きたときです。五条と海夢の間にはそれがないためつまらないと思われています。

コメント