極主夫道がつまらないと言われる理由4選まとめ!

ストーリーの流れがワンパターン

出典:『極主夫道』1巻2話より

『極主夫道』は主人公の元ヤクザで強面の龍が主夫をするという、ギャップを楽しむギャグ漫画ですが、ストーリーの流れがワンパターンでつまらないという意見がありました。

大まかなストーリーの流れが、龍が強面であるために怖い人間だと勘違いされるが、彼の高い家事能力を披露することで、相手を振り回す展開が多いため、読者はストーリーがワンパターンであると感じているようです。

ストーリー性がない

出典:『極主夫道』1巻4話より

『極主夫道』は1話完結型のマンガで、登場キャラクターの心理描写や伏線などの複雑な描写がほとんどないため、ストーリー性がありません。

龍のヤクザ時代が詳細に描かれなかったり、美久との出会いや結婚に至った経緯などが描かれないため、ストーリー性を求めていた読者は単調でつまらないと感じていました。

オチが弱い

出典:『極主夫道』1巻1話より

話のオチが弱く、読後感が不完全燃焼に終わるという意見が多くありました。

例えば、1巻1話目では龍が妻・美久のお弁当を届けるために自転車で走っているところを、元伝説のヤクザであることがバレて警察官2人に引き止められた挙げ句に、警戒されてしまいます。

龍は美久にお弁当を届けなければならないため、警察官にクーポンを渡して、その場から去ろうとしたところを再度止められて話は終わりました。

まだ話が続きそうな会話で話が締めくくられたため、読者は物足りなさを感じてしまったようです。

ドラマと設定が違う

出典:おおのこうすけの公式Xより

ドラマ版を先に見た人は、設定が違うことに戸惑っていました。

ドラマ版には龍と美久の間に一人娘が登場しますが、原作にはその設定がないため、ドラマから原作を読み始めた視聴者は違和感を覚え、読むのをやめることがありました。

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