アニメの絵と違いすぎる
出典:『魔法使いの嫁』1巻表紙より
『魔法使いの嫁』はアニメ化していて、作画がとても綺麗なことで話題になりました。
しかし、アニメから原作漫画を読むと、作画の印象が違いすぎて、読者は違和感を感じてしまい、ストーリーに集中できないようでした。
キャラの書き分けができていない
出典:『魔法使いの嫁』1巻2話より
キャラの書き分けができていないという意見がありました。
特に人間姿のエアリスとその友人・アンジェリカ、神父・サイモンの3人は切れ長の三白眼が特徴的であるため見分けにくく、読者は混乱してしまうようです。
舞台設定が活かされていない
出典:『魔法使いの嫁』1巻1話より
『魔法使いの嫁』の舞台は現代のイングランドですが、イングランドの雰囲気や現代っぽさが薄いという意見がありました。
主人公・チセとエアリスが住んでいる場所が自然豊かな場所で背景からイングランドらしさを感じられないことや、家電の類があまり出てこないため現代感もなく、舞台設定が活かされていないことに読者はガッカリしていました。
説明的な台詞が多い
出典:『魔法使いの嫁』1巻1話より
1巻は全体的にキャラの説明や世界観の説明のために、キャラが長々と喋り続けるため、読みづらいという意見がありました。
また、一コマの台詞が長いため、絵が小さくなってしまい何が起きているのかわかりにくく、読者はストーリーに集中できないようでした。
主人公に好感が持てない
出典:『魔法使いの嫁』1巻1話より
チセは行動力のある性格をしていて、どんな困難があってに前向きに解決のために動きます。
しかし、具体的な解決策を考えないままにトラブルに首を突っ込むことが多々あり、エアリスやルツなど周囲のキャラを困らせることがあるため、チセの考えなしの行動に好感が持てない読者がいました。
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