非現実的すぎる
出典:「明日、私は誰かのカノジョ」1巻1話より
主人公・雪は幼少期に熱湯を被ったことで、顔と首に火傷の傷跡が残っていて、それを化粧で隠して誤魔化してます。
化粧後は外見上ではわからなくなりますが、化粧だけで火傷を消すのは現実的ではないという意見がありました。
火傷のあとを化粧だけで消すためには特殊メイクのように分厚くファンデーションを塗る必要があるため、そういった非現実的な描写で冷めてしまった読者がいたようです。
主人公が交代してしまう
出典:「明日、私は誰かのカノジョ」2巻表紙より
雪のストーリーは雪が自身の問題を解決したことで、終わってしまいます。しかし、物語自体は終わらず、次の主人公へとシフトチェンジをシました。
そのため、雪に愛着のあった読者は以降のストーリーに興味が持てず、つまらないと感じてしまったようです。
タイトルと内容が乖離していく
出典:「明日、私は誰かのカノジョ」8巻102話より
「明日、私は誰かのカノジョ」というタイトルは雪のしているレンタル彼女を指したタイトルとなっていますが、雪が主人公ではなくなってしまった以降のストーリーとはあっていません。
雪のストーリー以降はホストのハマっている女性が体を売ってお金を稼ぐ内容になってしまっているため、最初の頃とは作品の雰囲気がかわってしまいつまらないと思われてました。
登場キャラに共感できない
出典:「明日、私は誰かのカノジョ」1巻10話より
雪はレンタル彼女の仕事を金銭目的で半ばヤケクソのような状態でやっています。こういった、嫌なのに環境を変えようとする努力を放棄している姿に好感を持てないという意見がありました。
また、自身が変われるチャンスをことごとく無駄にしていく行為も、キャラに共感できない理由となりつまらないと思われています。
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