前置きが長い
出典:『忘却バッテリー』1巻1話より
『忘却バッテリー』は野球を題材にしたマンガですが、野球をメインとしたストーリーになるまでの前置きが長いという意見がありました。
主人公の1人・要圭は野球の才能を持ち合わせたキャッチャーで、投手のもう1人の主人公・清峰葉流火とのコンビが強いと1話冒頭で言われていました。
しかし、同じく1話冒頭で要は記憶喪失になってしまい、野球を忘れてしまったため野球から遠ざかってしまいます。
要が本格的に野球を始めるのは4巻20話からと時間がかかるため、野球が見たい読者からつまらないと思われていました。
ギャグがつまらない
出典:『忘却バッテリー』1巻1話より
要は他人との距離をすぐに縮められるほどノリが良く、軽い性格であるため、ストーリーのギャグシーンが多く挟まれますが、ギャグが寒くてつまらないとう意見がありました。
1話目から要が山田に「友達になった記念に一発芸を披露する」と言って「パイ毛」と発言するなど、意味不明かつ下ネタということもあって、読んでいてつまらないと読者に思われてしまったようです。
作者の経歴が不安
出典:『忘却バッテリー』16巻125話より
作者は『忘却バッテリー』に前に連載していた『ブタイゼミ』が打ち切りになっていたことで、面白いものを描ける人なのか、不安視する意見がありました。
また、作者自身に野球の経験がないことも、野球を面白く描けるのか疑問に思われていたようです。
野球漫画へのマイナスイメージ
出典:『忘却バッテリー』10巻65話より
野球漫画自体へのマイナスイイメージがあることから、『忘却バッテリー』にもマイナスイメージを抱いている人がいました。
野球漫画は試合描写が長くてテンポが悪かったり、展開がワンパターン化しやすい、野球を知らないと楽しめないなどのイメージがあるようでした。
そういったイメージから『忘却バッテリー』を読む前から、つまらないと思われているようです。
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