弱虫ペダルがつまらないと言われる理由6選まとめ!

画力が低い

出典:「弱虫ペダル」1巻1話より

作者の画力は低く、人物のデッサンが狂っていたり、背景が雑に描かれているため読みづらいという意見がありました。

特に、初期の頃は絵が安定しておらず、キャラの書き分けができていないときもあったため、読んでいて読者が混乱してしまうようでした。

キャラの顔が怖い

出典:「弱虫ペダル」25巻表紙より

「弱虫ペダル」はキャラが必死に自転車を漕いでいる最中などで必死になると、顔が怖いと感じるような描写がでてきます。

目を大きく見開く、歯茎がむき出し、口から舌がベロンと出ていたりと誇張表現が強すぎて、怖くて読めなくなってしまった読者がいました。

非現実的な技が出る

出典:「弱虫ペダル」36巻308話より

「弱虫ペダル」では、ストーリーが進むごとに非現実的な技が登場してきます。

例えば、2年生編で青八木が使用した酸素音速肉弾丸は、体に大量の酸素を吸い込んで胴体を倍ほどに膨らませる技があります。

胴体だけが丸々と膨らんだ見た目が、非現実的過ぎて冷めてしまうようです。

2年生編以降に魅力がない

出典:「弱虫ペダル」31巻表紙より

主人公・坂道が1年生の頃は、頼りになる先輩と成長要素を残した1年生という組み合わせでインターハイ挑戦にすることが、物語において魅力的な部分となっていました。

しかし、2年生編になって登場した新キャラの1年生は成長しない、インターハイを経験したはずの坂道が頼りにならないなど、面白みを感じる要素がなくなってしまいます。

新キャラが既存キャラと被っている

出典:「弱虫ペダル」33巻279話より

2年生編には既存キャラとキャラ性が被っているキャラが登場するため、読んでいて新鮮さを感じないという意見がありました。

例えば、新キャラの銅橋は大柄で豪胆な性格ですが、これは1年生編に登場している田所と被っており、黒田の驚異的なアシストで味方をゴールへ導くというのは、黒田の先輩である荒北と被ります。

新キャラに魅力を感じることができないため、つまらないと思われていました。

1年目と2年目のストーリー展開が同じ

出典:「弱虫ペダル」11巻88話より

1年目のインターハイのストーリーと2年目のインターハイのストーリーが同じ展開になっています。

1年目では、体調不良により遅れてしまう田所を迎えに行くか行かないかでチーム内で問答をしたり、トラブルで落車してしまう坂道、精神的に折れている今泉が立ち直るといった展開がありました。

そして、2年目は体調不良が新キャラ・鏑木に変わり、坂道は再び落車、今泉が精神的に不調とストーリーが似通っています。

そのため、既視感からつまらないと感じてしまう読者がいました。

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