女の園の星がつまらないと言われる理由2選まとめ!

シュール過ぎる

出典:『女の園の星』1巻1話より

『女の園の星』は女子校に務める主人公・星先生と女子高生の日常を描いたコメディ作品で、シュールなギャグが売りとなっています。

しかし、シュールな部分が強すぎて、ギャグとして笑えないという意見がありました。

1巻1話で星の担当するクラスの日誌で「絵しりとり」が流行り、それを見た星が日誌に描かれるシュールな絵に翻弄されていく様が描かれます。

生徒の「絵しりとり」を真面目な性格の星が真剣な顔と思考で考察していく姿がシュール過ぎて、笑いどころがわからないと感じている読者がいました。

ストーリー性が薄い

出典:『女の園の星』1巻1話より

『女の園の星』は星と女子生徒の日常を描いたマンガであるため、ストーリー性が薄くて盛り上がりに欠けるという意見がありました。

大きな事件もなく、淡々とストーリーが進むため、読者は読んでいて物足りなさを感じているようでした。

独特のユーモアが合わない

『女の園の星』のユーモアはシュールで繊細です。この独特の笑いのセンスが、一部の読者には理解しづらい、または共感できないものとして受け取られることがあります。シュールな笑いや控えめなギャグを好まない読者にとっては、作品の面白さが伝わりにくいかもしれません。

物語の展開やテンポが遅い

和山やま先生の物語展開は、日常の細やかな出来事や人間関係に焦点を当てており、大きな事件やドラマティックな展開が少ないです。このため、アクションや急展開を好む読者にとっては、物語の進行が遅く感じられ、興味を引きづらい可能性があります。

キャラクターに共感できない

主人公や登場人物たちの性格や行動に共感できない場合、物語への没入感が薄れ、作品全体としての魅力を感じにくくなることがあります。特に、教師と生徒という日常的でありながらも特殊な環境や関係性が主題の一つであるため、その状況に馴染みがない読者には距離を感じるかもしれません。

個人の趣味・好み

最終的に、『女の園の星』が面白いと感じるかどうかは、読者個人の趣味や好みに大きく左右されます。漫画のジャンル、テーマ、描写スタイルなど、個々の好みが合わない場合、作品を楽しむことが難しくなる可能性があります。

コメント