キャラに愛着が持てない
出典:「正反対な君と僕」1巻1話より
ヒロインの鈴木の恋人である谷は、空気を読まず自分の意見を言う性格をしています。そういった空気を読まずに発言する姿が協調性がないように感じられて、好まれていないようです。
また、友人の平という男子は一見、会話が上手なイケてる男性ですが、実際は卑屈で悲観主義、自己肯定感が低い性格をしています。
平の卑屈な面や悲観主義な部分が見ていてイライラするという意見がありました。
キャラの内面が現実的過ぎる
出典:「正反対な君と僕」1巻1話より
鈴木は明るい性格のギャルだが、周囲ことを気にするあまり空気を読んだ発言ばかりしてしまいます。それゆえに時々疲れてしまっていました。
鈴木のように周囲のことを気に過ぎてしまったり、空気を読みすぎて疲れてしまうといった人は現実にもいそうです。
また、平のような卑屈な人が友達にいたら嫌だなと想像してしまって萎えてしまったという読者もいました。
過去の自分を思い出してしまう
出典:「正反対な君と僕」1巻2話より
登場キャラの言動や環境は現実にもあるようなばかりであるため、自分の学生だった頃を思い出して辛いという意見がありました。
思春期ゆえの言動が黒歴史のようになっている人も少なくないため、読めなくなってしまう読者がいるようです。
付き合うのが早すぎる
出典:「正反対な君と僕」1巻1話より
「正反対な君と僕」は鈴木と谷が付き合うところから始まります。そのため、付き合うまでの過程を楽しみたい読者は付き合うのが早すぎると思ってしまうようでした。
また、1話目で付き合ってしまうので、物語が終わってしまったような感覚になってしまい、続きを読もうと思えない読者もいました。
ストーリーがありきたり
出典:「正反対な君と僕」1巻2話より
「正反対な君と僕」はラブコメ少年漫画で、男性からの評価は高いものとなっていますが、女性からの評価はイマイチでした。
これは、ストーリーが少女漫画にありきたりなものばかりで、少女漫画に造詣の女性は飽きてしまったようです。
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